2019年6月29日土曜日

「マジパン」良質なアーモンドを使って

こんにちは。スペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナの平山です。

今回は味はもちろん、形もお楽しみいただけるお菓子 『マジパン(マサパン)』をご紹介いたします。

アーモンドとはちみつを主にとってもシンプルな材料で作られたマジパンですが、そこは有数のアーモンド生産国であるスペインというだけあり、良質なアーモンドの風味と香りを存分に味わっていただけるお菓子となっております。
マジパンのようなお菓子はヨーロッパ各国にそれぞれありますが、それらの国でもスペイン産のアーモンドをわざわざ取り寄せて作られているものもあるようです。
また、スペインのマジパンは表面を少し焼いているのも特徴です。

形は、うさぎ・魚・ハリネズミ・カタツムリ・鳥の巣!・生ハム!!と可愛らしいものから、ユニークなものまでバリエーション豊富に展開しております。

スペインで長く愛されている、良質な素材だからこその素朴でシンプルな味わいをどうぞお試しください。

※通信販売では新しく「マジパン(マサパン)12個セット」もご用意いたしました。

2019年6月25日火曜日

お菓子で巡るスペイン 【その4 カフェのトリッハ】

こんにちは。スペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナの藤本です。

5月下旬に訪れたスペイン旅行記の続きです。

今回の旅の目的の1つは、トリッハでした。復活祭の時期からはずれていたのですが、カフェやレストランのデザートメニューとしてトリッハが一年中ある事はインターネットで調べて知っていました。

トリッハというお菓子は、フレンチトーストに似たもので、パンを牛乳やシロップやワインにつけたものを卵に絡めて油で揚げたものです。スペインでは主にシナモン、蜂蜜、香りづけとしてレモンやオレンジを使ったりします。現在では、四旬節~復活祭の間に主に食べられるデザートです。

調べてゆくうちに場所や時とともにいろいろなレシピができて、いろんなトリッハがあるのがわかりました。
カフェやレストランではブリオッシュを使ったトリッハを牛乳に浸し、フライパンで表面を焦がしてカラメル状にしたものをよく見かけました。
何年か前に復活祭の時期にスペインを訪れた際には、お菓子屋さんでは、ブリオッシュではなく、パンを牛乳や赤ワインの液に浸して卵にからめて油で揚げたものに蜂蜜をかけたり、砂糖をまぶしたりという昔風のものが主流のように感じました。
私の個人的な好みはカフェのトリッハですが、今後も注目してゆきたいです。



2019年6月13日木曜日

お菓子で巡るスペイン【その3 マンテカーダ?マンテカード?】

こんにちは。スペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナの藤本です。

スペインのお菓子は時々、同じような名前のお菓子が全く違う地方にもあるため混乱することがあります。スペイン人の友人とお菓子の話しているときでも、「あれ?なんだかお互い違う物について話しているのかな?」と勘違いに気づくこともあります。
スペイン人でも地元のお菓子と同じ名前のお菓子が、違う地方にあるとはご存じない方もいます。(私も日本の各地方のお菓子をすべて知らないのと同じことですね。)

マンテカーダ、マンテカードもよくある言葉の1つの様です。
スペインの北部で「マンテカーダ」というと、バターの入ったビスコチョというイメージです。(例)マンテカーダ・デ・アストルガ)
アンダルシアで「マンテカーダ」というと、ポルボロンなどの類のマンテカーダになります。
カスティーリャ地方の修道院菓子でも「マンテカード」というラード菓子を見たことがあります。

マンテカード、マンテカーダ、ポルボロンなどのお菓子で有名な、セビーリャ県のエステパという町がありますが、そのほかにもこれらのお菓子の発祥説があるのが、マラガ県のアンテケラという町です。今回、幸運にもそこの方たちのお話を聞く機会がありました。

アンテケラでは、油脂の配合量が多い順にマンテカーダ、マンテカード、ポルボロンだそうです。
口の中で貼りつくような食感があるのがマンテカーダ、マンテカード、
ほろほろ感が強いのがポルボロン
確かに、マンテカーダは他の2品より直径を大きく作るため、油脂が多くないと崩れてしまうというのはありますね。

私も知らないことがまだまだ沢山あるのですが、今回このようなお話を伺えて現地の方たちに感謝を申し上げたいです。
5月下旬でしたので、夜10時くらいまでは薄明るいのですが、夕方8時からお話始めたので遅くまでお付き合いいただいてしまいました。スペインではこのような夕方が本当に気持ちがよく、多くの方がカフェやバルのテラス席などで何か飲みながら涼んでいます。

2019年6月4日火曜日

お菓子で巡るスペイン【その2 旅が便利になりました】

こんにちは。スペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナの藤本です。

先日までのスペイン研修旅行は2年ぶりとなったため、私自身の旅行の仕方も変わったなと気づいた点があります。

何年か前は、ガイドブックに頼ったり、現地のインフォメーションオフィスでその街のことを尋ねてから町やお菓子屋さんを見て回る、といった方法でした。

今回は以前に比べて行きたいお店や場所、訪問先、その営業時間、最寄りのバス停まで詳しくネットで調べられるため、ほとんどガイドブックもインフォメーションオフィスも頼らずに旅行ができました。
インターネットに詳しい方は以前からご存じだったことかもしれませんが、今回スペインを歩いていた時も地図を見ている人はあまりおらず、スマホでグーグルマップを見ながらという方が多かったようです。

このように、旅行が便利になったな、と感じる一方でも、現地での短い貴重な時間ですので、最大限下調べはしてゆくようにしました。出発直前まで必要と思われる情報を検索し、私の場合は印刷して持ってゆくようにしました。
それでも異国ですからどうしてもわからないことというのはあります。たとえば修道院のお菓子の販売時間とか、朝市のある日はバス停が移動するとか。そのような現地の方たちにお聞きすることが多々あり、そのたびに検索ではなかったような現地の情報を教えていただいたりして、スペインの皆さんにとても親切にしていただきました。スペインの皆さん本当にありがとうございます!

2019年6月1日土曜日

冷たいドリンクの販売を始めました♪

こんにちは。スペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナの平山です。

6月1日より冷たいドリンクの販売を開始いたしました。
ミントとライムを使用した爽やかなドリンク、モヒートです。

当店のモヒートはノンアルコールですので、いつでも、どなたでもお楽しみいただけます。店頭でのテイクアウト販売のみとなりますが、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください♪

気持ちの良い新緑の季節にも、雨の続く梅雨時期にも、暑い夏の日差しにも合う、リフレッシュ効果抜群のドリンクです。この機会にぜひ!


お菓子で巡るスペイン2019【その1 スペインへ行って参りました!】

こんにちは。
スペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナの藤本です。
5月20日から31日まで長いお休みをいただきまして、ありがとうございました。
ご迷惑をおかけいたしました。
本日から通常営業いたします。

おかげさまで、今年はスペインへ旅行することができました。
初めて訪れた町で発見したお菓子や、知っていたお菓子を再度たべて新発見したり、同じお菓子でも地域によって違っていることを知ったり、いろいろな発見をし、とても充実した旅行となりました。

今回のスペイン旅行で感じたことや、お菓子の味やそれを取り巻く空気感を今後の新しいアイテムや、ブログでお知らせしていきますので、お楽しみにしていてください!

今後もドゥルセ・ミーナをどうぞよろしくお願いいたします。

お待たせいたしました!リンゴのお菓子始めました。

 皆様こんにちは!スペイン菓子工房ドゥルセ・ミーナの橋本です。 皆様、大変お待たせいたしました。毎年ご好評いただいておりますリンゴのお菓子が始まりました。 紅玉りんごを使った甘酸っぱい秋の味覚です。 今年も「リンゴのパウンドケーキ」、「りんごのコカ」、「りんごのタルト」をご用意い...